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RCMについて(その3) ~ リスクはどこにあるか?

RCMの作成において実務上問題となるポイントは、概ね下記の4つと思われます。

1. リスク
① 財務報告の信頼性に関係するリスクか?
② リスクはどこにあるか?

2. コントロール
① リスクに対応しているコントロールか?
② キーコントロールはどれか?

前回は1.①「財務報告の信頼性に関係するリスクか?」において、仕訳の構成要素に関係するか否かが判断の基準になると説明いたしました。

それでは、仕訳の構成要素が誤るポイントはどこなのでしょうか?今回は、これに関する判断の基準について説明いたします。


仕訳は会計的な情報です。それは会計的な事実が下記の活動を経由して情報化されたものとして考えます。

rcm3


弊社のコラムを覗かれた方は、よく似た図を何度か御覧になったかも知れません。
「事実」が「情報」となるにあたっては、上記活動(「クリティカル・パス」と言う)を経由すると考えています。

つまり、会計的な「事実」は、「把握」「伝達」「処理」「集計・報告」という4つのクリティカル・パスを経由して初めて「情報」に変わるのです。

したがって、リスクは下記のように生じると考えます。

・ 事実の「把握」を誤る
・ 「把握」された事実の「伝達」を誤る
・ 「伝達」された事実の「処理」を誤る
・ 「処理」された事実の「集計・報告」を誤る

次回は、引き続きリスクのある場所の判断基準について説明いたします。

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Author:nextcentury
大阪市中央区にある公認会計士が手がけるコンサルティング会社。
主に内部統制コンサルティングや財務デューデリジェンスの支援業務を行っています。

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