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国際会計基準(IFRS)と現在の日本の会計基準との相違について

平成21年6月30日に金融庁企業会計審議会から、
「我が国における国際会計基準の取り扱いについて(中間報告)」が公表され、
早ければ2015年から国際会計基準(IFRS)が日本の上場会社にも適用される予定になりました。


そこで、国際会計基準と現在の日本の会計基準との相違について考えてみます。


国際会計基準と現在の日本の会計基準との大きな相違は、
以下の3点に集約される、と思います。


①原則主義か細則主義か
②資産負債アプローチか収益費用アプローチか
③重視する利益について、「包括利益」か「当期利益」か


このことから、①からは、いわゆる数値基準が殆どないことから、
会社で当該会計処理を適用することについて、その根拠等について
自ら説明ができるようにする必要があります。


また、②、③からは、いわゆる当期の損益を重視するか、
期首・期末の純資産の差額を重視するか、という違いが出てきます。


そのことから、現在の日本の会計基準は、国際基準へのコンバージェンスが進んでいる
、とはいえ、そもそもの考え方(概念フレームワーク)に大きな相違があるため、
両者の目先の相違のみにとらわれていると、
国際会計基準への対応が想像以上に大変なものになる可能性があります。

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Author:nextcentury
大阪市中央区にある公認会計士が手がけるコンサルティング会社。
主に内部統制コンサルティングや財務デューデリジェンスの支援業務を行っています。

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