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「リスク」という言葉について考えてみました(その6)

前回の続きです。

 ペリルが生じた結果、ロス(リスク)が生じます。従って「仕訳の入力処理を誤ること」というペリルが生じた結果として、次のような「結果」が生じます。

risk_6.jpg

ご覧いただくと、これは「アサーション」が歪められるということであることがお解りになるでしょうか?

それでは、このケースの場合、どうしてペリル(仕訳の入力を誤る)が生じるのでしょうか?
つまり、ハザードは何なのかと言うことです。

もう、お判りですね?
それは、人が会計システムへ処理(入力)しているからです。
ハザードは、「人が入力すること」です。

以上、6回にわたってリスク概念を定義し、
これとJ-SOX上のリスクとの関係を明らかにして参りました。

お役に立てたでしょうか?

2年目以降の内部統制において、無駄を省いて効率的にという課題はどの上場会社でも
あると思いますが、しっかりしたリスク概念をベースに検討していかなければ、
的外れな作業をしてしまい、適切な内部統制評価が出来なくなってしまいます。

NEXT CENTURYでは、思い付きではなく、このようなリスクの考え方を基礎として内部統制のコンサルティングを提供しております。
http://next-century.co.jp/index.html
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Author:nextcentury
大阪市中央区にある公認会計士が手がけるコンサルティング会社。
主に内部統制コンサルティングや財務デューデリジェンスの支援業務を行っています。

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