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経理業務を如何にコストダウンするか? (その8)

こんにちは、NC大西です。

「経理業務を如何にコストダウンするか?」の8回目です。
仕訳作成をIT化するメリットの「4.コストダウン」の続きです。

4.コストダウン(2)

1つの解決策は、経理担当者の能力を上げることです。
この方の仕事の処理能力が上がって、1ヵ月に4単位の仕事が出来るようになるとするならば、

200,000円 = @50,000円/単位 × 4単位

4人分の仕事をこなせるスーパー社員と言うことになります。こんな人ばかりだとどんなに良いことでしょう!

けれども、能力を上げてもらうには時間も費用もかかります。
また、せっかく能力が上がったのに、これを機に転職されてしまっては元も子もなくなると言う、別の問題が発生してしまいます。

もう1つ解決策があります。
手作業をIT化することです。
労働集約的な仕事ほど、IT化すると1単位の仕事に対する労働時間を強制的に低下させることが出来ますので、余った時間を別の仕事に振り向けることが出来るのです。

ただ、労働集約的な仕事でも単純作業は直ぐにIT化できるのですが、頭を使う仕事はなかなかIT化しにくいものです。
例えば、経理業務がそれに該当する1つです。
今では、どのような会社でも弥生会計や勘定奉行といった会計ソフトがあるので、手書きの世界からは解放されています。
しかしながら、会計ソフトへの入力は、何も考えずに行うと言うことは困難です。
それは、取引等に係る一次情報(証憑や帳票など)を見て、それを頭の中で仕訳に変換すると言う作業を伴うからです。
この変換作業は、会計的な知識と簿記の技術、更には相当の経験年数が要求されます。
経理業務が特殊と言われ、会社の中でも最も移動が難しい部署であると言われるのは、これが原因となるからです。

それゆえ、この仕訳の変換作業がITによって自動化されると、飛躍的に処理能力がアップするので、貴重な人材を別の仕事へ振り向けることが出来、結果として相対的に人件費が低減することになるのです。

コストダウンの冒頭に申し上げた、「少ない人員で経理業務が回っていきます」と言うのはここから来るのです。

それでは、また明日w

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Author:nextcentury
大阪市中央区にある公認会計士が手がけるコンサルティング会社。
主に内部統制コンサルティングや財務デューデリジェンスの支援業務を行っています。

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