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IFRSs国内適用の行方(1)

6月8日に開催された企業会計審議会の内容が話題になっています。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/gijiroku/soukai/f-20100608_s-giji.html

昨年6月に公表された「我が国における国際会計基準の取扱いに関する意見書(中間報告)」では、
連結先行の考え方が示されていますが、さまざまな問題が提起され、未だその解決をみないようす。
先日公表された議事録を拝見してみますと、委員の中には、
「今日の会議の目的がよく分からない・・・」と発言されている方もいらっしゃり、
かなり混乱しているようにも見受けられます。

中間報告が出て1年経ったのですが、そこから全く議論が進んでいないような印象さえ受けます。

会議の中で、「IFRSsに関する欧州調査報告」が三菱電機の方から報告されています。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/siryou/soukai/20100608/03.pdf
このレポートの「3.証券取引所でのIFRSsの取扱い」では、「欧州では、実際に全ての上場企業がIFRSsの適用を求めているわけではない。
「EU規制市場」と「取引所規制市場」という区分が存在し、「EU規制市場」についてはIFRSが必須であるが、
主に新興企業が上場している「取引所規制市場」については、証券取引所がどの会計基準を認めるのかを決定している」と記述されています。

今後、我が国におけるIFRSsの適用はどうなっていくのでしょうか?
正直、よく判らないと言うのが私の感想です。

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Author:nextcentury
大阪市中央区にある公認会計士が手がけるコンサルティング会社。
主に内部統制コンサルティングや財務デューデリジェンスの支援業務を行っています。

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